LAN 構築

配線整備でスピードアップ。環境に適したご提案をします。

パソコン導入・増設をはじめ、簡単なネットワークから複雑なLANまで、活用目的と、環境に適したご提案をいたします。LANを構築することによりパソコン同士でのデータのやり取りや編集がより簡単になります。LAN構築すると、主にパソコン同士や複合機などを1つのネットワークとして構築し、情報のやり取りを行えるようになります。
また、LAN設計を見直すだけでも、日々の業務のスピードアップに貢献しますし、オフィスの見た目もスッキリします。会社の発展と拡大にあわせて、LAN設計を見直してみてはいかがでしょうか。

LAN構築

LANとは?

「ローカルエリア・ネットワーク」の略称です。ローカルエリアとは、会社や大学といった特定の組織、敷地内を指す言葉で、そのエリア内で、あるパソコンから別のパソコンにファイルやメールを送ったり、1台のプリンタを複数のパソコンで共用できたりするのがLANです。

LAN導入で解決できる事

  • ファイル共有して複数のパソコンからアクセスできるようにしたい。
  • ファイル共有にあたり、作業環境を整えるためのルール作りを教えてほしい。
  • 配線ミスで、ネットワークエラーがおこらないようにしたい。
  • パソコンや複合機など、オフィスのOA機器を、スタッフが使えるようにしたい。
  • 電話・電気配線など、重要な箇所を把握しつつ、安全にネットワークを作りたい。
  • 社内の場所を問わずプリンタから印刷できるようにしたい。

LAN導入事例 -1

LAN構築-悩む男性

ご要望

「配線ミスを防ぎ、安全なネットワークを作ることはできないか」

背景・理由

電話線や、ケーブルなどが煩雑な状況で、きれいに整理したい。また、自分でやるとわからなくなってしまうので、配線ルールや各配線の状況を教えてほしい。

下向き矢印

社内配線を見直し新たに設計しなおすことで、見た目と機能がスッキリ!

LAN構築-提案する男性

ご提案

社内の配線を整理された状態にするため、LAN設計をご提案いたしました。
速度がアップし、見た目がスッキリしました。

改善点

・プリンタの配線と電話機などの配線をしっかり区別し、重大なトラブルを予防できました。
・配線が整い、社内の見た目が美しくなりました。
・スタッフがそれぞれ、プリンタなどのOA機器を使えるようになりました。

LAN導入事例 -2

ご要望

「有線LANと無線LANをうまく使い分けて併用したいけど、できるのかな?」

背景・理由

有線LANは、接続が安定しているし、無線LANはスマートデバイスなどに良さそう。良いとこ取りをしてベストな環境を作りたいけど、どちらかにしたほうがいいのかな。

有線LANの再設計と無線LANの設計・構築・設定

ご提案

プリンタ機器など移動しない機器に対しては有線LANを使用し、スマートデバイスなど、それを持って移動するものは無線LANを使用する提案をしました。

改善点

・社内のどこでもノートパソコンを移動させて打ち合わせできるようになりました。
・プリンタなど容量を必要とされるものは有線にし、速度を安定化させました。
・有線LANの配線を整備し、見た目をスッキリさせました。

オフィス、店舗、工場などでの運用に適したVPN構築ルータ「UNIVERGE IXシリーズ」の多彩な機能を紹介

  • ダイナミックVPNに対応
  • 拠点単位での帯域制御/優先制御が可能
  • 拡張性に優れた各種SW-HUB機能を搭載
UNIVERGE IXシリーズを紹介

ダイナミックVPNに対応

インターネットVPNの設定が容易に。

  • センタ-拠点間のVPN接続の設定を行うだけで、フルメッシュのVPNを簡単に構築することが可能。
  • Web-GUIによるかんたん設定対応。
  • 最大256拠点のVPN構築に対応。

※センタルータとしてIX2215/IX2207/IX2106:最大64拠点

ダイナミックVPNに対応

拠点単位での帯域制御/優先制御

拠点毎やVLAN毎にシェーピングレートを設定し、その単位で優先制御を動作させることが可能。

拠点単位での帯域制御/優先制御

拡張性に優れた内蔵SW-HUB

高機能なSW-HUBを内蔵。

  • ポートベースVLANや、ポートミラーリング機能、入力ポート優先機能など、SW-HUBによって高度な機能を実現します。

SW-HUB

ダイナミックDNS機能に対応

動的IPアドレス拠点にドメイン名(○○○.comなど)でアクセス可能。

  • 固定IPアドレスの契約が不要になるので、インターネットVPNや遠隔保守のランニングコストを削減できます。

ダイナミックDNS機能

動的フィルタ(Statefull Inspection)

動的フィルタ機能(ステートフル・インスペクション※)により、外部からの不正な侵入や、DoS攻撃(Denial of Service)を防ぐことができます。
※ステートフル・インスペクション:通信の状態を監視し、その状態に応じて通信をコントロールする機能。

社内LAN-動的フィルタ

不正侵入や攻撃を検知(IDS機能)

不正パケットの受信を検出するIDS機能(Intrusion Detection System)に対応しており、不正侵入や攻撃の兆候を検知し、通知することが可能です。

不正アクセスを検知し、管理者に通知します

スケジューラ機能

特定の時間や一定間隔ごとに指定したコマンドを実行。

ルータのソフトウェアを最新版に保ちたい

ルーターのバージョンを自動的にアップデート

コンフィグロールバック(保守作業トラブル回避)

定期的に再起動する設定をリモート作業中のみ投入しておくことで、設定ミスでアクセスできなくなってしまった場合でも、一定時間経過後に元の設定に戻ります。

アクセスできなくなっても数分後に自動で復旧

遠隔PC起動(Wake on LAN)

電源OFF、スタンバイ、休止状態のPCの電源を、遠隔からONにすることができます。
遠隔操作で電源を管理

  • スケジューラ機能と組み合わせて使用することで、決められた日時・曜日に定期的に Wake on LANを実行することも可能です。

ループ検出機能 ※対象機種:IX2215

ループを検出すると、該当のスイッチポートを閉塞。ほかのスイッチポートに接続されている端末に影響を与えません。

ループ検出機能なし
ループ検出機能がないと・・・
誤ってケーブルを挿して、ループにしてしまうと、LAN全体がダウンしてしまう。

ループ検出機能あり
ループ検出機能
誤ってケーブルを挿して、ループになっても、他のポートの通信へ影響を与えません。

クラウドサービスに対応

複数のクラウドサービスとVPN接続が可能です。

クラウドサービスでVPN接続