オフィスや店舗など、本社と拠点を結ぶ回線は機密性の高いデータ通信で
多くの企業では安全なデータ共有や、安全なリモート接続の為にVPNが導入されています。
オフィスと店舗など、本社と拠点を結ぶインターネットVPNなど、VPNを活用することで、安全かつ複数拠点からネットワークにアクセスすることができるようになります。
スケジュール、給料や製品カタログ、顧客情報、プロジェクトデータ等と言った大事な情報を安全にやり取りする為にVPNは欠かせません。
企業の規模を問わず、VPNは大切なビジネスデータを保護し、気密性の高いデータ通信を実現します。通信設備工事は東洋電設にお任せください。
VPNとは?
VPN は「Virtual Private Network」(仮想プライベート ネットワーク)の略です。
「仮想的」に構築された自社用の「プライベートネットワーク」を作ることで、公衆回線上に、暗号化などによって外部からは通信の内容を読み取れない専用の通信網を築き、通信内容を盗聴から守ります。
VPN導入で解決できる事
- 出張先・出先からでも社内のデータに安全にアクセスしたい。
- データ、ファイルを共有し、安全かつスピーディにアクセスしたい。
- ディスクやプリンタなどのハードウェア資源を有効活用したい。
- ワークフローシステムなどを社外からも利用したい。
- 自宅勤務やサテライトオフィスなど、自宅と職場との間に安全なネットワークを構築することができる。
- スマートデバイスにも対応させたい。
VPN導入事例 -1
「データが暗号化されているとはいえ、セキュリティ面が心配…」
データ、ファイルを共有し、安全かつスピーディにアクセスしたいが、どんな方法があるのかわからないし、活用できたとしてもルールがわからない
「トンネリング機能」で、社外からの通信にも安全な通信経路を確保しました。
「暗号化機能」で重要な通信内容を守ります。
・盗難や紛失による情報漏洩のリスクを低減できました
・暗号化によってハッキングやモニタリングを防ぐことが出来ます。
・通話中の内容を全て暗号化し、盗聴や録音を防ぐ事が出来ました。
事例の概要
課題背景
- 安定した品質、クリアな音声・映像でグループ会社間の遠隔会議を実現したい。
- 資料をリアルタイムで共有し、会議の効率化を図りたい。
- 導入費用やランニングコストを抑えたい。
成果
既存のVPN環境を活用し、快適なWeb会議を実現
オンプレミス型のAspire WXは、VPN環境で拠点間通信ができるため、スムーズでストレスのないWeb会議を実現
リアルタイムの資料共有により、コミュニケーション性が向上
資料データをリアルタイムで共有でき、効率的で臨場感のあるコミュニケーションが可能に
導入費用の低減だけでなく、ランニングコストも不要
Aspire WXを1台設置するだけで済むため、拠点ごとに機器が必要なテレビ会議と比べ導入費用を低減。また、月額サービス料などのランニングコストも不要
導入ソリューション
税理士事務所 ~重要な情報を流出させないために~
顧客の会計情報をはじめとする重要な情報を扱う税理士事務所では、盗難・置き忘れ・のぞき見などで重要な情報を流出させないよう、オンラインストレージ機能により、本機から情報を持ち出すことなくお客様と共有できます。
また、外出先や自宅から事務所の情報にVPNで安全にアクセスし業務が継続できるので、ワークライフバランスの改善にも貢献します。