業務用 Wi-Fi

高速で安定した無線LANを構築、セキュリティ強化にも貢献

会社のWi-Fiシステムに、最適な機種を導入することで、より安心して業務に取り組める環境作りを促進します。
業務用Wi-Fiシステムは、オフィスの規模によりますが、同時接続しても速度を落とさずに対応する必要があります。
また、高度なセキュリティーをもつWi-Fiシステムに切り替えることで、機密性が高い情報を、有線LANネットワークで扱える情報は同じく扱えるようなセキュリティ対策を施す事が重要となります。
社外社内でこれからWi-Fi利用シーンは増えると考えられますが、速やかに対応できるようご提案いたします。

業務用Wifi

業務用Wi-Fiとは?

LANケーブルを使わずに無線で様々な機器とネットワーク接続するための機器のこと。Wi-Fiルーターは、業務用になれば同時に50台~250台のネットワーク接続が可能になります。
セキュリティを確保し、エリアの広いオフィスでWiFiネットワークを構築するためには、必要となる機器は家庭用のものとは異なります。

Wi-Fiシステム導入で解決できる事

  • 会社の会議で持ち込んだノートパソコンから資料をすぐに取り出したい。
  • 企業用のWi-Fiを安全に管理して繋ぎたい。
  • ケーブルレスにして配線をすっきりさせたい。
  • 会社のデスクをフリーアドレス化したい。
  • オフィスのレイアウト変更の際に面倒な工事をしたくない。
  • スマートデバイスにも対応させたい。

Wi-Fiシステム導入事例 -1

業務用Wifi-要望する女性

ご要望

社員のWi-Fi利用シーンを増やしたいが、安全をしっかり確保したい。

背景・理由

電波の届く範囲が広いため、第三者が勝手に接続したり、通信を盗聴されたりするのではないかという心配がある。

企業用のWi-Fiを導入することで、強固なセキュリティ対策が可能に

業務用Wifi-提案する男性

ご提案

ユーザー認証を利用し、不要な端末を追い出します。
複数の「SSID」を活用し、さらにセキュリティを強化します。

改善点

・社員がノートブックPC、スマートフォンやタブレットなどの新しいデバイスを、会議や資料作成などのビジネスツールとしてしっかり活用できる環境になった。
・通常業務用の領域と経営者・経理部門しかアクセスできない領域を分離できて安心。

Wi-Fiってなぁに?

Wi-Fiとは

Wi-Fiは「ワイファイ」と読みます。無線で通信する端末がお互いに接続可能になる方式(規格)の名称です。現時点でのWi-Fi規格の主流は「11ac」(正式名はIEEE802.11ac)。これは「イレブンエーシー」「イチイチエーシー」などと呼ばれ、「Wi-Fi 5(ワイファイ ファイブ)」とも表現されます。
今後のWi-Fiは、次世代高速規格「11ax」(正式名はIEEE802.11ax)が普及して行くと考えられています。この新規格は「イレブンエーエックス」 「イチイチエーエックス」などと呼ばれ、「Wi-Fi 6(ワイファイ シックス)」とも表現されます。

Wi-Fiでできること

家の中のネットワーク対応端末(パソコン、プリンタなど)をWi-Fiホームルータで無線接続できるようになり、これまでケーブルが届かなかった場所でもインターネット利用が可能に。家族で同時接続することも可能です。

配線なしでスッキリ

ケーブルが減ってお部屋がすっきり。
小さなお子様やペットのいるご家庭に。

いろいろな端末に繋がる

スマホやテレビ、ゲーム機などの
端末が無線で便利につながる

通信量を節約できる

スマホを家で使うとき、自宅の回線に
繋ぐことでLTEの通信量を節約できる

動画も安定して使える

LTE通信の使いすぎで速度制限がかかった、あるいは電波が不安定で困った経験はありませんか?
小型で持ち運びができるLTEモバイルルータを使うことで、スマホのデータ通信量の節約が可能に。ビジネスや学習に必要なデータを送受信したり、動画・音楽・ゲーム・読書などを安定した通信環境で楽しめます。

無線で、いろいろな端末をインターネット接続できる!

Wi-Fiは、家の中で使っているパソコンやタブレットなどのネットワーク対応端末が、ケーブルではなく無線の電波によって接続できるようになる便利な方式です。ジャマな配線が減るのですっきり。電波が届く場所ならインターネット接続できるようになります。
Wi-Fiにしたら配線もスッキリします

インターネットとWi-Fiの違い

インターネットに接続するための回線網には2つの形態があります。

  • 自宅やオフィスなどに引いた回線から接続する「固定網」
  • 屋外で通信する際などに使われるLTEや3Gといった「モバイル網」

どちらも通信事業者の基地局を経由してインターネットに接続するのは同じですが、通信経路やサービス体系は大きく異なります。
さらに、外部につながる「WAN」と内側でつながる「LAN」という2つのネットワーク概念があり、このLANの部分を物理的なケーブルではなく、無線の電波でつなぐのがWi-Fi(無線LAN)の役割です。

インターネットとWi-Fiの違い

ルータとは

パソコンやスマホなど複数の端末をインターネットに接続するための装置のこと。前記した「WAN」と「LAN」という異なるネットワークを相互接続する交換機のような役割をします。
LANケーブルで接続する有線タイプのルータもありますが、ケーブル端子を持たないスマホやタブレット、ゲーム機などを自宅のインターネット回線につなぐには、無線タイプのルータ(Wi-Fiホームルータ、Wi-Fiルータ、無線LANルータなどと呼ばれます)が必要です。

モデムとルータの違い

「モデム」は、ADSLなどの電話回線(アナログ回線)を使ってインターネット接続する場合に必要となる装置のこと。端末からのデジタル信号をアナログ信号で通信できるように変換するのが役割です。データ信号を変換するのが「モデム」、複数の端末をつなぐのが「ルータ」と覚えましょう。
なお、自宅のインターネット回線が光回線の場合には、このモデムが要らない代わりに「光回線終端装置」が必要となります。